「絶対音感の終焉」

のんびり気ままにゴーイングマイウェイ ~Blog by 川本零~

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17/05/31 「相対音感と因数分解~調は共通因数、移動ドは…(其の二)」
17/05/24 「相対音感と因数分解~調は共通因数、移動ドは…(其の一)」
16/09/18 「Web Audio API版 絶対音感&相対音感アプリ メニュー」

長三和音と短三和音の不思議~音程の観測点(其の五)

 

2音X、Yがコードやハーモニーのように同時に鳴ったとき、
つまり、

「和声的音程」

の場合、当然2つの音が同時に鳴ってるため、
2つの音を単純に比較することができます。

これは2つの点が同時に提示されたとき、
その位置関係を把握するのに似ています。

 

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しかし、2音X、Yがメロディのように別々に鳴ったとき、
つまり、

「旋律的音程」

の場合、当然2つの音は同時に鳴っていない、
つまり、

「Xが鳴っているときにはまだYは鳴っていない」

そして、

「Yが鳴っているときには既にXは鳴っていない」

ため、2つの音を単純に比較することはできません。

これは2つの点が別々に提示されていても
その位置関係を把握できるのに似ています。

 

f:id:raykawamoto:20150930200429g:plain

 

実はこのように

「時間を跨いで」

音を比較し、その協和を感じ取る能力があるからこそ、
人間は音楽を美しく感じることができるのではないでしょうか?

では、

「どうしたら時間を跨いで音を比較できるのか?」

そこには、

「残像」あるいは「記憶」

が介在していることが予想されます。

(次回に続く・・・)

 

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