「絶対音感の終焉」

のんびり気ままにゴーイングマイウェイ ~Blog by 川本零~

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17/11/08 「零式相対音感トレーニング~和音聴音 機能追加のお知らせ(11/8)」
17/11/01 「零式相対音感トレーニング~和音聴音 機能追加のお知らせ(11/1)」
17/10/25 「零式相対音感トレーニング~和音聴音」
17/10/18 「ドレミを探そう~一風変わったキーボード(解説編其の四)」
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17/09/06 「絶対音感テスト アラカルト(難易度★~★★★★★)」
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17/08/23 「40秒でできる絶対音感テスト(ランダム聴音)」
17/08/16 「50秒でできる絶対音感テスト(無調旋律)」
17/08/09 「たとえばこんな相対音感テスト~転回和音当て(解説編)」
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17/07/26 「たとえばこんな相対音感テスト~転回和音当て 機能追加のお知らせ(7/26)」
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17/07/05 「たとえばこんな相対音感テスト~音律当て(長音階)」
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17/06/21 「相対音感と因数分解~調は共通因数、移動ドは…(其の五)」
17/06/14 「相対音感と因数分解~調は共通因数、移動ドは…(其の四)」
17/06/07 「相対音感と因数分解~調は共通因数、移動ドは…(其の三)」
17/05/31 「相対音感と因数分解~調は共通因数、移動ドは…(其の二)」
17/05/24 「相対音感と因数分解~調は共通因数、移動ドは…(其の一)」
16/09/18 「Web Audio API版 絶対音感&相対音感アプリ メニュー」

絶対音感のカラクリ~「ド」は「ド」(其の五)

 

では、ここで絶対音感保持者Aさんがいると仮定します。

Aさんは幼児期に

「基準ピッチA=440Hzのピアノ」

を使って絶対音感訓練を受けていたとすると、
Aさんは周波数440Hzの音を聴けば

「ラ」のクロマ

を認知します。

 

このとき、おそらく多くの人は

「Aさんは周波数440Hzの音自体が持つ特有の響き、
 つまり音名『ラ』のクロマを聴き分けている」

と考えるのではないでしょうか?

 

しかし、次のケースからはそれが

「大きな思い違い」

であることに気付くのではないでしょうか?

 

では、次に絶対音感保持者Bさんがいると仮定します。

Bさんは幼児期に

「基準ピッチA=415Hzのピアノ」(440Hzと415Hzは半音差)

を使って絶対音感訓練を受けていたとすると、
Bさんは周波数415Hzの音を聴けば

「ラ」のクロマ、

周波数440Hzの音を聴けば

「シ♭」のクロマ

を認知します。

 

つまり、同じ周波数440Hzの音であるにもかかわらず
Aさんは「ラ」のクロマ、Bさんは「シ♭」のクロマ

「異なるクロマを認知」

することになります。

 

みなさんはこの現象をどう捉えますか?

(次回に続く・・・)

 

絶対音感のカラクリ~「ド」は「ド」

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(其の二十一)