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「絶対音感の終焉」

のんびり気ままにゴーイングマイウェイ ~Blog by 川本零~

零式相対音感トレーニング~メロディ聴音(解説編)

音感の正体

 

「零式相対音感トレーニング~メロディ聴音」

の解説編です。

【モード】「クロマ聴音」のモードに対応。
・メジャー(ペンタトニック)
 「ドレミソラド」

・メジャー(ダイアトニック)
 「ドレミファソラシド」

・マイナー(ペンタトニック)
 「ドミ♭ソシ♭ド」

・マイナー(ナチュラル)
 「ドレミ♭ファソラ♭シ♭ド」

・マイナー(ハーモニック)
 「ドレミ♭ファソラ♭シド」

・マイナー(メロディック
 「ドレミ♭ファソラシド」

・リディアン
 「ドレミファ♯ソラシド」

・ミクソリディアン
 「ドレミファソラシ♭ド」

・ドリアン
 「ドレミ♭ファソラシ♭ド」

・フリジアン
 「ド♭レミ♭ファソラシ♭ド」

先に「クロマ聴音」の同一モードで和声的、旋律的
いずれのパターンでも安定して満点が取れるように
なってからこのメロディ聴音に取り掛かります。

本トレーニングではマイナーの主音は「ラ」とせず、
全て「ド」に統一されているところがポイントです。
移動ドにおける短調の主音~「ラ」VS「ド」参照)

【音数】…メロディの音数を指定します(2音~5音)。

まずは、

「2音のメロディ聴音を徹底的に攻略」

し、2音のメロディ聴音ができるようになったら、
徐々に音数を増やしていきます。

【補助音】…メロディと同時に主音を鳴らします。

メロディ聴音が上手くできない場合、
最初は補助音にチェックを入れてトレーニングします。
メロディ聴音のコツが掴めてきたら補助音を外します。

【音域】…主音(最低音)の音域を指定します。
・低音域   55Hz~ 110Hz
・中低音域 110Hz~ 220Hz
・中音域  220Hz~ 440Hz
・中高音域 440Hz~ 880Hz
・高音域  880Hz~1760Hz

 

なお、相対音感について、

「1つ前の音に対してどれだけ高いか?低いか?」

そんな記述をしばしば見掛けることがありますが、
相対音感で重要なのは1つ前の音との関係性ではなく、

「対主音との関係性(周波数比)」

です。よって、

「1つ前の音との高低差、つまり量的な変化」

で判別しようとせず、「クロマ聴音」と同様、
対主音との周波数比が織り成す各音固有の響き、

「クロマ(調性、精神的効果)、つまり質的な変化」

で判別します。

ちなみに、

「音 度」…主音との音程
「階 名」…音度に名前を付けたもの(「ドレミ」等)
「移動ド」…特に階名のシラブルが「ドレミ」の場合
「調 性」…音度が持つ音楽的な性格、役割

実は全て、

「対主音との関係性」

を表し、本質的に指しているものはどれも同じです。