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「絶対音感の終焉」

のんびり気ままにゴーイングマイウェイ ~Blog by 川本零~

絶対音感と相対音感のアルゴリズムを考える(其の一)

 

以前、将棋の羽生先生が出演されていたテレビ番組、

www.nhk.or.jp

の中である科学者が、

「脳の仕組みはひとつの物理的なシステム、
 だとすればコンピュータでもまねできるはず」

と言っていましたが、音感もシステムと考えれば
当然そこには何かしらの

「原理やアルゴリズム

が存在するはずです。

しかし、ほとんどの人はその原理を考えることなく、
表面的な結果にばかり目を向けてしまっているため、
結果的に音感の実体が、

ブラックボックス

と化してしまっている、あるいはその原理については、

「記憶と言う漠然としたキーワード」

で簡単に片付けてしまっているのではないでしょうか?

 

例えばプログラム設計書に単に、

「音を記憶する」

と書かれていても決してコーディングできないように、
肝心なのはそれが具体的に、

「どんな概念、どんなフォーマットで記憶(認識)」

されているかです。

我々が普段何気に扱っている

「拍、音高、音程、『ドレミ』、調、…」

と言った音楽的な概念も改めて言語化しようとすると、

「とても抽象的な概念」

であることに気付かされます。

抽象的な概念を使っていくら説明してもそれは、

「抽象的な説明」

にしかなりません。

と言う訳で、今回は音感をシステムとして実現したら、

「一体どんな原理、どんなアルゴリズムになるのか?」

そんな視点からあれこれ考えてみたいと思います。

(次回に続く・・・)

 

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