「絶対音感の終焉」

のんびり気ままにゴーイングマイウェイ ~Blog by 川本零~

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絶対音感と相対音感とフーリエ変換(其の十)

 

人間が絵や模様、風景と言った視覚情報に対して、

「美しい」

と感じる要因は様々だと思いますが、その1つに

「比」

と言う概念が挙げられるのではないでしょうか?

「黄金比」「白銀比」はその分かりやすい例ですが、
人間は絶対的な大きさに対して、例えば

「○○cmだから美しい」

と感じるのではなく、あくまでも全体的な比率、
言ってみれば、

「全体のバランス」

に対して美しいと感じているのではないでしょうか?

 

これを音の高さに当てはめて考えると、

「音名/固定ドは絶対的な大きさ」

を表すのに対し、

「階名/移動ドは全体的な比率」

を表していると言えるでしょう。

そう言った意味では音楽を絵に例えると、

「調はキャンバスの大きさ」

に例えられるかも知れません。

ちなみに絵を描くのに、

「ものさしなしでピッタリ○○cmの線を引く能力」

は必要ですか?

 

ここで素朴な疑問。

「階名/移動ドの単位は調だと考えられますが、
 音名/固定ドの単位は一体何でしょうか?」

また、

「相対音感は調を単位として音の高さを測定していると考えられますが、
 絶対音感は何を単位として音の高さを測定しているのでしょうか?」

(次回に続く・・・)

 

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