「絶対音感の終焉」

のんびり気ままにゴーイングマイウェイ ~Blog by 川本零~

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17/05/24 「相対音感と因数分解~調は共通因数、移動ドは…(其の一)」
16/09/18 「Web Audio API版 絶対音感&相対音感アプリ メニュー」

移動ド超入門~絶対音感と相対音感の違い(其の十二)

 

「絶対音感は一度身に付ければ一生失われることはない」

と言われていますが、実際には

「加齢と共に音が高く聴こえるようになった」

と言う報告もあるようです。

 

「音が高く聴こえる」と言う症状は
前回のフラベリック錠の副作用とは逆なので、
周波数比を捉える基準、
言い換えれば音律上「ド」の周波数比1:1の
「1」の中身が低くなった可能性が考えられます。

 

ただ、加齢と共に音が高く聴こえるようになる場合、
フラベリック錠のようにすぐにその変化が現れるのではなく、
実際には

「長い時間を掛けて徐々に変化している」

と私は推測しています。

また、フラベリック錠による変化は「一時的」なものですが、
加齢による変化は「永続的」なもののようです。

ちなみに、

絶対音感」、「ずれ」、「直す」

と言ったキーワードで本ブログに
たどり着いた方も数名おられました。

 

この現象を2次元(相対音感)の世界から眺めると、

「縦軸が徐々に下にシフト」

すると考えられますが、
1次元(絶対音感)の世界から見れば、

「少しずつ異次元空間に移動している」

そんな状態に例えられるのではないでしょうか?

 

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2次元の相対音感でも2次元座標自体が
徐々に下にシフトすれば、体感上(ハイト感覚)では
徐々に音が高く聴こえるようになると考えられますが、
やはり、

「クロマ感覚(横軸)は一切変化しない」

ため、その変化に気付かないのかも知れません。

(次回に続く・・・)

 

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