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「絶対音感の終焉」

のんびり気ままにゴーイングマイウェイ ~Blog by 川本零~

絶対音感のカラクリ~「ド」は「ド」(其の八)

 

音楽は人間に認知される直前までは

「単なる音の集まり」

に過ぎず、人間に認知されることで

「初めて音楽になる」

つまり、

「音楽は人間の脳で作られるもの」

だと私は考えています。

 

これは音が人間に知覚される直前までは(物理現象として見れば)

「単なる空気の振動」

に過ぎず、人間に知覚されることで

「初めて音になる」

と言う考え方に似ています。

 

調性格もまた決して曲自体に存在するものではなく、
人間に認知されて初めて生じる、
つまり、

「人間が自ら作り出しているもの」

で、AさんBさんが同じ曲から異なる調性格を感じ取るのは、
絶対音感訓練等で

「幼児期に刷り込まれた基準の違い」

から生じる認知結果の差異だと考えられます。

 

そして、ようやく話が本題に戻ってきましたが、

「ド」は「ド」

の「ド」と言う感覚もまた、
音自体に「ド」の性質(クロマ)があるのではなく、
人間に認知されることで

「初めて『ド』になる」

と私は考えています。

(次回に続く・・・)

 

絶対音感のカラクリ~「ド」は「ド」

(其の一) (其の二) (其の三) (其の四) (其の五)

(其の六) (其の七) (其の八) (其の九) (其の十)

(其の十一) (其の十二) (其の十三) (其の十四) (其の十五)

(其の十六) (其の十七) (其の十八) (其の十九) (其の二十)

(其の二十一)