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「絶対音感の終焉」

のんびり気ままにゴーイングマイウェイ ~Blog by 川本零~

絶対音感・相対音感・無音感?(其の一)

 

「自分には音感がない」

そんな風に思っている人も多いのではないでしょうか?

 

おそらくそう思っている人が思い浮かべる音感、
そして手に入れたいと思っている音感のイメージは

これは「ド」、これは「レ」

のように音高を言い当てる能力ではないでしょうか?

 

また、絶対音感も相対音感もない

「無音感」

の人も多いと主張する人もいるようですが、
この辺りの話はやはり

「音感の定義」

によると思います。

 

しかし、自分には音感がないと思っている人も、
聴いた曲を覚えることはできるはずです。

そして、同じ曲を聴けばそれが同じ曲であることが分かり、
また覚えた曲をイメージしたり、歌うこともできるでしょう。
(多少のピッチのずれはあるかも知れませんが)

 

このとき、これが原曲キーに限定した話であれば、

「ただ単にその曲(音高の連なり)が記憶されただけ」

とも考えられますが、おそらくほとんどの人は
「ドレミ」を意識することなく、感覚的に、
移調した曲を聴けばそれが同じ曲であることが分かり、
また移調した伴奏に合わせて歌うこともできるでしょう。

 

実はこれこそが音楽的に正しく音を認知している、
言い換えれば、

「正しく(相対)音感が働いている証拠」

だと私は考えています。

(次回に続く・・・)

 

絶対音感・相対音感・無音感?

(其の一)(其の二) (其の三) (其の四) (其の五)