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「絶対音感の終焉」

のんびり気ままにゴーイングマイウェイ ~Blog by 川本零~

3倍高密ピアノと音感の深い関係(其の四)

 


3倍超絶技巧「ラ・カンパネラ」 - YouTube

 

絶対音感の世界では、

「3倍高密ピアノ」

上で1/6音単位に移調した場合、

「ピッチがずれている」

あるいは

「ピッチのずれが気持ち悪い」

と感じるのが正しいと言えるかも知れませんが、

絶対音感のない世界では逆に、

「ピッチがずれていると感じないこと

が正しいと言えるでしょう。

 

これは、本来人間は移調先の調に

「自分のピッチを合わせる能力」

を持っているためです。

 

ただし、この能力は人間が生まれたときにはまだなく、
脳の発達と共に幼児期にこの能力が発現するようです。

そして、この能力が発現するまで人間は
絶対音感で音を認識していると考えられます。

 

歌うネアンデルタール―音楽と言語から見るヒトの進化

歌うネアンデルタール―音楽と言語から見るヒトの進化

 

 

この考え方は『歌うネアンデルタール』の

「乳児は絶対音感で音を認識していると言う実験結果」

つまり、

「生まれたときはみんな絶対音感

と言う考え方と合致します。

 

また、

絶対音感を持った動物が存在する」

と言う報告もあるようですが、
それはその動物が人間ほど知能が発達していないため
と考えることはできないでしょうか?

(次回に続く・・・)

 

3倍高密ピアノと音感の深い関係

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