「絶対音感の終焉」

のんびり気ままにゴーイングマイウェイ ~Blog by 川本零~

「バーティカルライン理論」(其の三)

 

音楽理論の解説にギターやバイオリンの

「指板図」

を利用している本はたくさんありますが、
いずれも指板の特性を完全には生かしきれていません。

 

バーティカルライン理論」

は指板の特性を最大限に利用し、
音楽理論を解説する、と言うよりは
指板図に縦線(バーティカルライン)を引くだけで、
自然と指板図から音楽理論の基礎が浮かび上がってきます。

 

五線譜や鍵盤ではこのように直感的に
音楽理論を表現することは絶対に不可能でしょう。
それは五線譜や鍵盤が人為的な配列のためです。

 

ギターやバイオリンの場合、
完全4度(完全5度)の音程が調弦のベースに
なっているのが大きなポイントです。

 

指板図でここまで音楽理論をスマートに表現できるのは、

「ドレミファソラシド」自体が
 完全5度(完全4度)の積み重ね

からできていることに大いに関係しています。

 

"バーティカルライン理論Ⅰ

バーティカルライン理論Ⅰ ギターエディション

 

 

本書を読めば、

「指板そのものが音楽理論を体現している」

ことを実感できるでしょう。

 

その中でも、とりわけ

「ファシ」のトライトーン

が果たす役割に注目していただきたいところです。

興味のある方は是非読んでみてください。

(次回に続く・・・)

 

バーティカルライン理論」

(其の一) (其の二) (其の三) (其の四)